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人口急増化のコントロール、気候変動対策にプラス
発信時間: 2009-10-03 | チャイナネット

第26回世界人口会議の人口と環境シンポジウムが2日、モロッコの南部の都市、マラケシュで開かれた。このシンポジウムに参加した専門家は、「人口の急増化をコントロールすることは、気候変動の緩和にプラスとなる。一部の後進地域で人口の急速な増加を止めることは依然として重要な人口発展戦略だ」と表明した。

国連の人口局の最新予測によると、2012年までに、世界の人口は現在の68億から70億になり、2050年90億までに上る。これは人類の持続可能な発展にとって、厳しい挑戦をもたらす。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年10月3日

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