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japanese.china.org.cn |10. 10. 2022 |
洱海の治
タグ: 洱海
中国網日本語版 | 2022-10-10
洱海は雲南省大理市の人々の「母なる湖」だ。かつては汚染により富栄養化していた。
全国第2期「山水林田湖草砂」一体化保護・修復プロジェクトとして、洱海の水質は雲南省の生物多様性の保護の成果の重要な試金石となった。
数回のアオサの大発生から水質の持続的な好転へ。大理市は近年、手に汗握る「洱海防衛戦」を展開した。
生態移転、鉱山の修繕工事、農業由来の汚染対策、過度な開発・建設の対策など一連の措置により、洱海流域の汚染が効果的に抑制された。洱海の水質が好転の流れを呈した。洱海の水質は2020年と21年の2年連続で「優」と評価された。今年1-6月の洱海全体の透明度の平均値は約2.7メートルで、過去10年で最高の水準となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年10月10日