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japanese.china.org.cn |15. 11. 2022

河北省の工業重鎮、「鳥のパンダ」と呼ばれるナベコウを迎える

タグ: ナベコウ
中国網日本語版  |  2022-11-15

写真はCFPより


 ナベコウの群れが14日、河北省張家口市宣化区の洋河の上空を舞った。


 初冬、河北省張家口市宣化区の洋河が多くのナベコウを迎えた。ナベコウはのんびり食べ物を探すか翼を広げて舞い上がり、冬の洋河に活気をもたらした。


 宣化区は中国の第1次五カ年計画期間の重要工業エリアで、現地を流れる洋河は採鉱や冶金などの工業排出により重度汚染されていた。現地が近年、生産能力縮小や生態建設に取り組み、洋河の水質が持続的に上がっている。多くの鳥類にとって理想的な生息地になった。


 ナベコウは国家1級重点保護動物で、「鳥類のジャイアントパンダ」と呼ばれる。生存環境に極めて高い要求を突きつけるため、その到来は工業重鎮の生態改善を活き活きと反映している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月15日