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japanese.china.org.cn |30. 01. 2023

野生のシフゾウ、枯れた植物の中を歩む

タグ: 野生のシフゾウ
中国網日本語版  |  2023-01-30

写真はCFPより


 江蘇省塩城市の大豊港1期埠頭と3期埠頭の間に位置する黄海潮間帯で29日、冬の互花大米草(スパルティナ・アルテルニフロラ)が枯れて黄色くなった。100頭を超える野生のシフゾウがそこで戯れていた。


 黄海潮間帯は、世界自然遺産である中国黄(渤)海渡り鳥生息地の構成部分だ。野生のシフゾウが黄海潮間帯で動植物と調和的に共生し、自然に繁栄し、生態系の重要な一環になっている。シフゾウは大豊国家級自然保護区の野生エリアから出発し、海岸線に沿い南から北に移動する。自身に適した生存環境を探し、子孫を増やす。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年1月31日