生態環境>
japanese.china.org.cn |17. 02. 2023

山西省のハクチョウ、低温でシベリアに戻る時期が遅れる

タグ: ハクチョウ
中国網日本語版  |  2023-02-17

写真はCFPより


 山西省運城市の平陸黄河湿地で16日、ハクチョウが羽を休めた。


 低温の影響を受け、山西省運城市の平陸黄河湿地で生息する数千羽のハクチョウがシベリアに戻る時期が、例年より20日余り遅れている。最近気温が上がり、ハクチョウたちは湿地で空を飛び、着地し、滑空する練習を始め、「帰省」のウォーミングアップをしている。湿地の職員もハクチョウへの餌を増やし、体力をつけさせている。


 運城市は近年、黄河流域の生態保護を持続的に強化している。黄河湿地の生態環境が持続的に好転し、多くの鳥が生息のため訪れている。黄河湿地は鳥の楽園になった。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月17日