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河北省の農民監督が五輪関連の映画を製作へ
発信時間: 2008-02-21 | チャイナネット

旧正月が明け、河北省ケイ台市の農民映画監督・李建民氏は新作映画「北京へ、オリンピックを迎えに」の撮影準備に追われている。5月にクランクインする予定の同映画は、全国から出演者の募集をスタートした。映画は完成後、五輪開催中に上映される。「石家荘日報」が伝えた。

9億人を上回る中国農民の北京五輪を待ち望む気持ちに応え、また、新人俳優を発掘する目的で、映画キャストは全国から募る予定という。李監督は、「私達は真の感情が一番だと思う。出演者への応募は、農民であれば誰でもいいのだ」と語る。

李監督はケイ台市平郷県遊庄村のごく普通の農民。彼自ら編集・演出した映画「真愛一生」や新農村建設をテーマとした喜劇3部作「歓天喜地の正月」は、各界で大きな反響を呼んだ。

「人民網日本語版」2008年2月21日

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