興行収入1億元を突破して好評上映中の「カンフーダンク」の朱延平監督が、主演の
周傑倫(ジェイ・チョウ)と曽志偉(エリック・ツァン)を率いて、上海市松江区の復旦大学上海視覚芸術学院を訪れ、特別放映会を行った後、大学生との交流会を行った。周傑倫と朱延平は同学院の英皇表演芸術学院の「芸術指導員」に就任した。「東方早報」が伝えた。
英皇表演芸術学院の担当者によると、同学院には現在までに多くの有名人が講師として就任している。世界的に有名な華人監督の李安は名誉教授で、香港俳優の曽志偉や徐克監督など10人余りは客員教授を務めている。周傑倫を客員教授ではなく芸術指導員に任命したのは、周傑倫の仕事が忙しいことを考慮したため。客員教授は一学期に一度、講座を開かなければならないが、芸術指導員は上海滞在の際に大学を訪れ、学生に向けて講座や交流活動を開いたりするだけでいい。
大学生は周傑倫が教壇に立つことを歓迎している。映画放映と交流会が行われた2時間半、会場は大盛り上がり。復旦大学以外の松江区の大学パークの6大学からも学生が駆けつけた。
写真:旧暦大みそ日となった6日、中央テレビ局(CCTV)の春節特別番組で「青花瓷」を歌う周傑倫
「人民網日本語版」2008年2月27日