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ノーザ廟

ノーザ(哪吒・伝説中の神)は中国の仏経の経典の中で「守護法神」と称され、17世紀以降、澳門の民間で祭られるようになり、極めて澳門の地方色に富む存在である。ノーザ廟は1888年につくられ、1901年に改築され、1995年と2000年に前後して修繕工事が行われた。

ノーザ廟は旧城壁によりそって建てられたものであり、建築面積は8.4平方メートル、幅は4.51メートル、ロビーと本殿がつながって過渡的な庭がなく、ロビーの屋根の一部が本殿の屋根と重なっており、伝統的な中国風の廟堂建築物の中ではまれに見るものである。周辺の建築物と比べて、ノーザ廟は小じんまりとした建築作品であり、旧城壁と大三巴のような重厚さと雄大さはなく、簡単な装飾材料によって、異なった虚実対比の手法で、その精緻でユニークなイメージを具現している。

「チャイナネット」2005年5月 

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