日本のオムロンは23日北京で、中国市場をターゲットとする車載電装部品メーカー「オムロン(広州)汽車電子有限公司」を広州に設立する計画を発表した。
新会社は投資総額16億円で、2006年1月に生産を開始する。当面は、パワーウインドーユニットや、電波でドアの鍵を開閉するキーレスエントリシステムなどの車載電装部品を生産する。2~3年後には現在開発中の電子制御機器の生産もスタートする計画だ。
「人民網日本語版」2005年5月24日