上海市果物・ドライフルーツ業種協会が行った最新のアンケート調査によると、より多くの上海市の女性たちがショルダー・バッグに果物も入れており、食事の前後やレジャーの合間のひと休みに果物を食べることになっており、女性たちは一ヵ月に150-300元を果物を買うことに使っていることが明らかになった。
同アンケート調査によると、上海市の女性たちのお好みの果物はまちまちである。OLたちは高級な季節的な果物、例えばニュージーランドのキウイ・フルーツ、アメリカのグレープフルーツや上等な本国産の果物などを好んでいる。OLの中には、一ヵ月に300元の果物を買っている人もいる。日系企業につとめる女性の一人は「果物は栄養剤を飲むより安上がりなので、毎日果物を食べている」と語っている。
一方、収入がそれほど高くない女性たちも毎日果物を食べるために、中程度の値段や低価格の果物を選び、「高級品でなくても新鮮なものであれば十分である」という気持ち。これらの女性たちは一ヶ月の果物への出費を150元ぐらいに抑えている。
「チャイナネット」 2005/05/25