中国で暮らす外国人5人がこのほど、中国の大学入試の英語試験問題にチャレンジした。5人のうち、3人は留学生、2人は英語教員。また、3人は英語圏の出身者で、残る2人は英語を第一外国語とする南アフリカ人とロシア人だ。
大学入試の模範解答をもとに5人の答案を採点(100点満点)したところ、最高点が91点、平均点は79点だった。
「湖北省十大名教師」の異名をとる高校教師・張慶圭さん(湖北省実験中学)によると、5人の成績は「中国の受験生と同等。しかし文法問題だけに絞れば、不合格」という。
「人民網日本語版」2005年6月12日