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経済の発展に伴って、チベットの広範な人民の生活レベルは大きく改善された。2004年のチベット自治区の都市部住民の一人当たり可処分所得は8057.96元に達し、西部の12省・自治区・直轄市の中で第2位を占め、前年より3.8%増えた。都市部住民の一人当たり可処分所得の増加に刺激されて、一部の高級消費財がチベットの一般庶民の家庭に入り始めている。現在、ラサ市内だけでもマイカーが3万5000台あり、平均12人に1台のレベルに達している。全自治区の移動電話ユーザーは固定電話ユーザーより約6万戸多い33万戸余りに達している。
2004年西部12省・自治区・直轄市都市部住民一人当たり可処分所得順位表
2004年の所得の順位 |
地区 |
2004年の都市部住民の一人当たり可処分所得 |
第1位 |
重慶市 |
8093.67元 |
第2位 |
チベット自治区
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8057.96元 |
第3位 |
広西チワン族自治区 |
7785元 |
第4位から第12位
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雲南省、新疆ウイグル自治区、四川省、内蒙古自治区、陝西省、青海省、甘粛省、貴州省、寧夏回族自治区 |
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