中国の名門・清華大学の学生400人余りがこの夏休みを利用し、甘粛省、貴州省、江西省などの貧困地域を訪れ、教育支援と社会調査活動を行っている。今回訪問を受けたのは、国が「貧困県」と認定した52の県。学生たちは自分が学んだ知識を人々に伝えると同時に、この社会参加活動を通じて自らの意思力と才能をさらに伸ばしている。
写真:清華大学の貧困支援活動に参加した楊静さん(右二)。内蒙古自治区・翁牛特旗の継続教育学校で、貧困地域の英語教師のレベル向上のため、小学校の先生と一緒に発音を練習。
「人民網日本語版」2006年8月17日