このほど、西蔵(チベット)自治区旅遊局は、今年1-8月に、西蔵は国内外の観光客累計150万人を受け入れ、観光収入総額が14.6億元に達し、そのうち、7月と8月の2カ月間に、観光客累計90万人を受け入れ、観光収入総額が9.4億元に達したことを明らかにした。
観光部門の統計データによると、今年1-8月期に、西蔵が受け入れた累計内外観光客数は昨年同期比32.9%増で、観光収入総額は昨年同期比32%の増加となった。そのうち、海外観光客9.1万人、国内観光客141.5万人を受け入れ、それぞれ26%増、33.4%増であった。観光による外貨収入は3155万ドルで、24.3%増となり、観光による人民元収入は12.1億元で、34.9%増となった。
青蔵鉄道(青海省と西蔵自治区を結ぶ鉄道)の開通以来、西蔵の観光業は飛躍的な発展を遂げ、高効率で、健全な発展の勢いを示している。
「チャイナネット」 2006年9月13日