全日本中国人博士協会が主催する「21世紀の科学技術および中日学術シンポジウム」が7月28日、北京で開幕した。
全日本中国人博士協会は1996年日本で設立された。現在会員は300人以上に上り、在日中国人学者の学術団体としてはトップレベル。同協会が中日学術交流シンポジウムを開催するのは、設立以来、今回で7度目だが、中国での開催は初めて。今回のシンポジウムには、中日両国の学者から、農業科学技術、生命科学、情報通信、電子科学、メカトロニクスなど多岐にわたる30編以上の論文が提出された。
「人民網日本語版」2002年7月29日
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