中日囲碁親善対局、10日から北京で開催
人民日報社と朝日新聞社が共催する中日囲碁親善対局が、9月10日から北京で始まる。中日国交正常化30周年を記念する対局。双方の棋士総勢10人が対局し、友好を深める。

対局は10日午前9時半、北京の長富宮飯店1階の大ホールで行われる。対局スケジュールは陳祖徳9段対石田芳夫9段、兪斌9段対王銘エン9段、張文東9段対マイケル・レドモンド9段、劉世振6段対金沢秀男6段、彭セン5段対林漢傑4段。早碁方式が採用され、1人当たりの制限時間は1時間半。人民網(www.people.com.cn)では、インターネット上で対局の生中継を行う。

親善対局合以外にも、朝日新聞主催の第27期囲碁名人戦7番勝負第1局が11日から2日間、北京で行われる。日本の囲碁名人戦が、中国で行われるのは今回が初めて。

「人民網日本語版」2002年9月4日


 
 
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