東京では10月9日、中日国交正常化30周年を記念して、「中日メディア協力交流成果写真展」やNHK特番「中日友好芸能フェスティバル」(衛星第2で27日、総合で11月9日放送)の収録など一連のイベントが行われた。両国の文化やメディアの交流・協力促進がねらい。
中日メディア協力交流成果写真展には人民日報、新華社、日本放送協会(NHK)、朝日新聞など両国で影響力のある報道メディア20社余りが参加した。展示された写真およそ100点は、中日国交正常化から30年間の両国のメディアの交流による成果を示している。
「日中友好芸能フェスティバル」には、日本側から五木ひろし(54)浜崎あゆみ(24)谷村新司(53)ら10組、中国側から歌手のソン・ツーインら11組や、両国の一流の音楽、ダンス、雑技、喜劇などを演じる芸術家が出演した。また両国の交響楽団、成人・児童合唱団、バレエ団などが参加し、モダンダンス、民族舞踊や歌などの演出が行われた。
「人民網日本語版」2002年10月10日
|