国慶節以外で初となる大規模な閲兵式

新京報の記者の調べによると、新中国誕生以来、すでに閲兵式が14回開催されている。前回の大規模な閲兵式は2009年の国慶節に開催され、準備作業は2008年末から1年弱に渡り進められた。同様に、1999年の国慶節の閲兵式の準備期間も1年弱で、1998年末から開始されていた。

中国人民解放軍国防大学の公方彬教授は、「閲兵式の準備期間の長さは、閲兵式の規模や異なる軍種・兵種間の協力の難しさによって決まる。また閲兵式は一般的に、閲兵指導チームと閲兵村を設置する」と述べた。

公教授は、「今年開催される大規模な閲兵式は、国慶節以外で初となる大規模な閲兵式だ。今回のテーマは、反ファシズム戦争における中国の貢献の回顧で、中国の世界平和に対する責任を際立たせる。しかもこのような手段により世界に対して、中国の国防力の強化は良いことであり、世界の平和と安定に寄与することを伝えることができる」と指摘した。

 

2015年1月28日

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