ロシアの「大祖国防衛戦争勝利60周年記念活動」組織委員会の責任者は28日、モスクワで、「すでに53人の外国の指導者が5月9日にモスクワで行なわれる大祖国防衛戦争勝利60周年記念式典に参加する予定だ」と述べた。
この責任者は「この記念式には、中国、アメリカ、フランス、ドイツ、日本、イタリアなどの国の指導者及び、国連事務総長、ユネスコ事務局長、EUの指導者らも出席すると同時に、ロシア連邦とその他の国からきた第2次世界大戦に参加した兵士の代表らが出席することになっている。しかし、エストニアとリトアニアの指導者はこの記念活動に参加することを拒否した」としている。
モスクワで行なわれるこの記念活動には約700万人が参加することになっており、、世界各地から約6000人の記者が取材を行うという。
「CRI」より2005/04/29