中国の抗日戦争期において、1945年8月19日に、プレーエフ上級大将指揮下の機械化騎兵部隊および外バイカル方面軍の第17軍団が赤峰市(中国内蒙古自治区)を解放した。赤峰市の解放を記念するため、赤峰駅前広場で頂上部に五角形の星がついた四角形の尖塔が建てられた。40名の陣没した旧ソ連軍兵士がこの墓地に埋葬された。1992年に記念碑は赤峰烈士陵園へ移された。この陵墓庭園の中に旧ソ連軍記念碑、陣没兵士の墓地があり、1937年―1945年の抗日戦争期および1950年―1953年の朝鮮戦争期に命を捧げた赤峰市民記念碑もある。
第2次世界大戦勝利60周年を記念するための準備作業の中で、赤峰市人民政府は烈士陵園の大がかりな修復・整備作業を行うことにしている。
「チャイナネット」2005/05/16