抗日戦争期において、ソ連・モンゴル連合軍は中国人民解放軍部隊と承徳地区で合流した。1945年8月18日に、プレーエフ上級大将指揮下の機械化騎兵部隊が同市を解放した。戦闘の中で多くの旧ソ連軍の兵士が命を捧げ、そのうちの42人は承徳市の戦没将兵の墓に埋葬された。
偉大な国家防衛戦争勝利60周年を記念するため、中国駐在ロシア大使館と中国の関係方面がとともに旧ソ連軍の陣没兵士の墓地の修復作業をくりひろげた。修復されて姿を一新した烈士陵園は2005年5月9日に一般公開された。
「チャイナネット」2005/05/16