小磯国昭(1880-1950年)
山形県生まれ。元首相、陸軍大将。1910年に陸軍大学卒業、かつて陸軍省と参謀本部の職に就く。1931年「三月事件(陸軍内部のクーデタ未遂事件)」の画策に参与。その後、相次いで陸軍次官、関東軍参謀長、朝鮮軍司令官、陸軍大将、拓務大臣などを歴任。1942年朝鮮総督に就任。1944年に組閣し、総理大臣に任じられ、翌年辞職。戦後はA級戦犯として無期懲役の判決を受ける。1950年に獄中で病死。
「チャイナネット」資料