労働者の全国組織である中華全国総工会は31日、北京で抗日戦争の勝利60周年記念座談会を行った。
参会者たちは、「抗日戦争の偉大な精神を昂揚し、社会主義建設のために新たに寄与していく」との決意を表明した。
席上、かつての八路軍兵士の代表は、中国に軍隊と民衆が共同で日本の侵略に抵抗した歴史を振り替えた後、「歴史をしっかり記憶し、過去を忘れず、平和を大切にし、未来を切り開いていく」と表明した。
この座談会には、各地から来た労働者の代表、抗日戦争に参加した労働者代の表約100人が参加した。
「CRI」より2005/09/01