7日間にわたった「12・13――旧日本軍の南京大虐殺歴史展覧会」武漢巡回展は25日終わり、8万人余りの市民が展覧会を見学した。
展覧会では600枚余りの歴史写真や、750件余りの文物と資料が展示された。1937年12月13日に旧日本軍が当時の首都である南京を占領し、およそ30万人の中国同胞が殺された。
有名な歴史学者である章開ゲン氏は展覧会を見学してから「展覧会はその屈辱の歴史を再現した。これは強大な祖国を建設していくようさらに中国人民を励まし、それと同時にこのような惨めな歴史が再び発生せず、世々代々友好的にしていくことを中日両国人民に思い起こさせた」と述べた。
「CRI」より2005/09/26