山梨県甲府市の代表と成都市政府の代表は10月24日午前、成都ジャイアントパンダ基地に中日友誼のシンボルとなる桜の木を植樹した。 今年は中日国交正常化30周年にあたり、成都市と甲府市にとっては友好都市18周年でもある。甲府市商工会議所の荻野浩所長に率いられた甲府市の代表団が成都を訪問して記念活動を展開した。代表団は、成都市に2千株の桜の木を贈呈し、成都ジャイアントパンダ飼育研究基地に植樹した。同研究基地は、中日の友誼のシンボルとなる桜の庭園の管理や開発に力を入れる方針で、庭園を観光地にリストアップするための計画設計を進めている。 「人民網日本語版」2002年10月24日
|