第3回中国内藤国際育児賞の受賞式が10月24日、人民大会堂で行われた。 児童の健康成長に尽力している社会学者の瑪依努爾・哈斯木さん、小児科医の劉湘雲さん、乳幼児の地域医療に貢献した秦振庭さん、心理学者の荊其誠さん、青少年の更生に努めた海淀区人民法院の尚秀雲さん、児童教育・児童保護分野で活躍する譚フツ芸さん、児童からの「知心お姉さん」の愛称で親しまれる盧勤さんの7人が、第3回中国内藤国際育児賞を受賞した。 同賞は1997年に日本の内藤寿七郎博士を顕彰する賞として創設。医療、芸術分野などで活躍し、子どもや若者の成長に大きな影響を与えた中国人に贈られている。 「人民網日本語版」2002年10月27日
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