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中日の良好な関係を大切にすべき 唐国務委員
発信時間: 2008-02-21 | チャイナネット

     

日本を訪問中の中国の唐家セン国務委員は21日、日本駐在の崔天凱大使が主宰したレセプションで、「中日両国の良好な関係を大切にすべきだ」と強調した。

唐家セン国務委員は、「今年は、『中日平和友好条約』締結30周年を迎える。この30年、両国関係は各分野で長足な進展を遂げ、いままでになかった段階に入った」と述べた。

唐家セン国務委員はまた、「胡錦涛国家主席は、まもなく日本に対する公式的な訪問を行う。これは、中日関係の更なる発展を促し、両国関係の新しい局面を切り開いていくことに重大かつ深遠な意義がある。中国側は、今回の訪問を通して、日本側と共に両国関係の未来図を描き、長期的で健全かつ安定した発展の新しい枠組みを確立していくことを期待している」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年2月21日

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