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旧日本軍は第二次世界大戦中、神奈川県川崎市の陸軍第9技術研究所――登戸研究所で中国紙幣を大量に偽造し、侵略戦争に利用していた。登戸研究所の偽造工場と保管倉庫があった場所は現在、明治大学生田キャンパスになっている。
写真(1):旧日本軍が偽札を印刷した当時の状況を説明する明治大学文学部の渡辺賢二講師(左)。渡辺講師は登戸研究所について20年間研究してきた。
写真(2):当時、偽札を保管していた倉庫
「人民網日本語版」2008年3月20日
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