流通業界大手のイオングループは25日、福岡県のショッピングセンターで「子守りロボット」を新発売した。

このロボットは身長1.4メートルで、ロボット製造メーカーのテムザックと共同開発したもの。両親は買って帰った後、ロボットが識別できるカードを子供に持たせるだけ。これで「子守りロボット」は子供の名前と年齢がわかり、システムに入力された単語を使って一緒に話しをしてくれる。また、両目にはそれぞれプロジェクターとカメラが搭載されており、いつでも写真をとってプロジェクターで画像を見ることができる。

｢人民網日本語版｣2008年3月28日