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北京第二外国語学院の第28回の演劇大会が開催(動画)
発信時間: 2008-05-14 | チャイナネット

演劇大会は看板行事

 


「頂いた賞は、クラスメイト全員が協力した結果なので、みんなと一緒に分かち合うべきです」と、「白雪姫」の皇后役を演じ、最優勝男優賞を獲得した1年生の韓光さん(左1人目)
 




1979年のから始まり、今年で28回を数えるこの演劇大会は、北京第二外国語学院日本学部の伝統行事だ。学部長の潘寿君教授は、「この30年、北京第二外国語学院の日本語学部は、日本語教育で著しい成果を上げています。演劇の稽古は、学生たちにとって学んできた日本語を活かすことができ、日本語への興味を深めることにもなります。演劇大会は北京第二外国語学院の看板行事になり、日本語の教育界でもよく知られるようになりました。私たちは今後も日本語教育に力を尽くし、中日両国の各面での交流や、人的往来のために人材を育成していきたいと思っています」と話す。

 

言葉を友好交流の架け橋に



この数年、中国駐在日本国大使館や日系企業もこの演劇大会に関心を寄せている。今回で2度、審査員を務めた道上尚史公使は、中日文化交流である演劇大会をとても評価している。日本でも同じような中国語の演劇大会が盛んに行われており、両国の青年たちが相手の国の言葉を架け橋として、両国間の友好交流を繰り広げてくれることを期待している。

「チャイナネット」2008年5月14日

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