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北京第二外国語学院の第28回の演劇大会が開催(動画)
発信時間: 2008-05-14 | チャイナネット

工夫を凝らした出し物

 



完璧なストーリ、優れた演技、役柄にぴったりの衣装、役者たちの話すきれいな日本語の発音。これは日本のプロの劇団公演ではなく、北京第二外国語学院日本語学部の演劇大会だ。

北京第二外国語学院は、ハイレベルな日本語教育で知られている。第28回演劇大会は13日の午後、同大学の総合ビルにある明徳ホールで開催された。

「隣の山田さん」
「雷雨」


「白雪姫」 




アニメをリアルに再現した「隣の山田さん」、卒業間近の大学四年生が大学生活を惜しむ気持ちを表した「オレンジデイズ」、演劇大会で3回目に上演された曹禺氏の新劇作品「雷雨」、意地悪な皇后が最終的に白雪姫や7人の小人と一緒に幸せな生活を送るように改編した「白雪姫」など、日本語学部の1年生から4年生までが披露した10の演劇には、内外の文学作品を脚色したものもあれば、愛情や日常生活を表現したものが多い。豊かな内容や変化に富んだ演劇を見た観衆は、大きな拍手を送った。

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