ホーム>>中日両国>>社会
松山バレエ団名誉団長、団員と地震犠牲者を追悼
発信時間: 2008-05-22 | チャイナネット

松山バレエ団全団員70数人を率いた齢90歳の清水正夫・同バレエ団名誉団長が21日午前、杖を片手に中華人民共和国駐日本国大使館を訪れ、沈痛な面持ちで四川大地震の犠牲者に対する追悼の意をささげた。

崔天凱大使は、「清水正夫名誉団長一行が大使館に弔問に訪れ、危難の時こそ、真情を見ることができる。中国が最も苦しい時に、松山バレエ団が共に再び立ち上ろうとしてくれたことで、我々は非常に勇気づけられた。13億の中国人民は心を一つにして、一致団結して困難に立ち向かう。さらに、日本はじめ国際社会から力強い支援が得られたことで、困難を必ず克服し、地震災害救援の最終的な勝利を手にすることができる」と語った。

松山バレエ団の団員全員は、被災地に70万円の寄付を行った。

写真:5月21日、駐日本中国大使館に弔問に訪れた松山バレエ団創始者の清水正夫・名誉団長(前列左)および全団員

「人民網日本語版」2008年5月22日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 南京大虐殺の名誉毀損訴訟、2審も原告勝訴

· 日本の国際緊急救援隊が帰国 華人と華僑が出迎え

· 清華大研究院、震災復興で日本語ボランティア募集

· 日本国際緊急援助隊、成都で記者会見

· 四川大地震募金活動、日本の国民が積極的に参加