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「東京中華街」の華人が道路清掃で日本に感謝
発信時間: 2008-05-23 | チャイナネット

 

「日本新華僑報」が伝えたところによると、日本の人たちの四川大地震被災地への寄付や、国際緊急救援隊に感謝し、池袋にある華人や華僑が経営する店への長年の日本人の愛顧を感謝するために、「東京中華街」の準備委員会は5月18日の午後、35人を動員して池袋駅周辺でタバコの吸殻を拾うなどの清掃を行った。

「四川大地震への日本の支援に感謝」と書いたたすきをかけた参加者たちは、地元住民や通行人から「ありがとう」と声をかけられた。

「東京中華街」準備委員会は、地震が発生してから震災救済募金活動行い、5月19日には100万円の募金を中国大使館に届けた。「東京中華街促進会」の責任者である胡逸飛氏は、「日本新華僑報」に対し、華人や華僑のイメージ向上や、華人と地域住民との関係改善を図るため、今後は定期的に池袋駅周辺で清掃活動を行うと語った。

 

「チャイナネット」2008年5月23日

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