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日本の医療チーム、成都で救援活動を開始(写真)
発信時間: 2008-05-23 | チャイナネット

 

        日本医療チームがホテルを出発        取材を受ける小倉健一郎副団長(右)

          日本医療チームの仮設テント                   忙しい準備

日本国際緊急援助隊の医療チームは、22日午前9時15分ごろ、成都市内の華西病院に着き、医療活動を正式に行い始めた。

          日本チームの機材と薬品              日本医療チームが持参した放射線機材

              準備するメンバー                       機材を整理するメンバー

                薬品の点検                              薬品を整理

医療チームは、華西病院の責任者と協議した上で、華西病院の医療活動をサポートする形で、医療支援を行うことになった。23人のメンバーは4つのグループに分かれ、救急外来、透析、ICU、それに産婦人科・小児科の医療に当たる。担当するのは、救急外来に11人、血液透析、ICU、産婦人科・小児科にそれぞれ2人である。日本の医療チームは現地に10日間程度滞在する予定である。

             持参した機材を点検                        華西病院での協議会

        日中の医師が救急患者について検討              日中の医師が意見交換

23人のチームには、女性が7人いる。最年少のメンバーは26歳の診療放射線技師、金子万幾子(かねこ まきこ)さんで、最年長者は56歳の田尻和弘団長である。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年5月23日

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