北京外国語大学など中国の5大学で、7月1日から2年間、日本の朝日新聞のオンラインデータベース「聞蔵Ⅱビジュアル」が無料で使用できるようになった。

このデータベースは毎日更新され、日本語を学習している学生や研究者はこれを使ってデータを検索でき、また1945年以来の朝日新聞、雑誌の週刊朝日やAERAの内容を閲覧することができる。

この事業は、「中日青少年友好交流年」の活動で確認されたプロジェクトで、北京外国語大学のほか、北京大学、清華大学、中国人民大学、北京師範大学および北京日本学研究センターがこのシステムを無料で使用できる。

「人民網日本語版」 2008年7月1日