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日本留学を終えた中国若手行政官 感謝の気持ちいっぱい
発信時間: 2008-08-01 | チャイナネット

■ 日本社会への印象は「礼儀正しさと秩序」

7人の留学生はいずれも、日本語や日本にまったく触れたことのない人なので、一年間の日本生活を通じて、積極的に日本人と接し、感じたことが数多くあるそうだ。

日本社会に対する印象といば、最もよく使われるのは「礼儀正しい」と「秩序がある」だった。日本人の礼儀正しさに感心した人もいるし、すこし距離を感じた人もいる。日本社会に秩序があり、組織が効率的だと評価している人もいるし、秩序を守り過ぎ、融通性が足りないと批判する声もあった。

■ 長野県の聖火リレーや胡錦濤国家主席の訪日が最も印象的

彼らが日本で留学している間、長野県の北京五輪の聖火リレーや胡錦濤国家主席の訪日などを経験した。この二つは彼らの日本留学で最も印象的なものとなった。特に、自ら長野県の聖火リレーに参加した留学生が「中国の国旗、日本の国旗、そして五輪の旗」を持った「国際的な姿勢」に対しては、責任者の皆さんも高く評価していた。

■ 感謝の気持ちいっぱい

日本語は2カ月しか勉強していなかったので、発音は多少違和感があったが、「有難う」という言葉はとても上手だった。「お世話になった日本人の皆さん、熱心に教えてくれた先生方、支えてくれた同僚の皆さんと家族の皆さんに感謝の気持ちで胸いっぱい」と語った。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年8月1日

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