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井村雅代コーチ、中日の交流深化に期待表明
発信時間: 2008-09-02 | チャイナネット

シンクロナイズドスイミング北京五輪中国代表のヘッドコーチを務めた井村雅代さんは1日、中国国際放送局主催のインターネット討論番組、「中日インターネット対話」で、今後、中日のシンクロは交流を深め、世界のベストチームをともに目指すよう期待を表明した。

井村さんは2006年末、中国代表のヘッドコーチに就任し、北京五輪のシンクロチーム部門で、中国代表に銅メダルをもたらした。

井村さんは、表彰式の時を振り返り、「いつか、中国も日本も同時に並ぶようになってほしい。両国は交流して、相手の良いところを学びあい、試合の時は競いあって、もう一つ上を目指してほしい」と語った。

そして、「私が中国へ指導しに来たことを機会に、両国の交流を深めてほしい。アジアの一番は必ず世界の一番になれる」と今後、一層の交流強化に期待を寄せた。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月2日

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