ホーム>>中日両国>>社会
日本初の金メダル、自転車がなければ今の自分もない
発信時間: 2008-09-11 | チャイナネット

生きることに望みを持つことができなかった石井選手。事故から5年後、医師のアドバイスで再び自転車に乗り始めると、前に向かって生きて行く力がわいてきた。

石井選手には3人の子どもがいる。「自転車は第二の人生をくれ、私の体の一部になっている。自転車がなければ今の私もなかった」と、手にする金メダルより、自転車に乗って競技する感じのほうが大切だと話す。

石井選手はマスコミを通じて、ずっとサポートしてくれた両親に感謝し、身障者に配慮する日本の政府に感謝した。

「チャイナネット」2008年9月11日

     1   2  


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 北海道でマグニチュード7.0の地震

· 千葉明外交官が「孫文蓮」を紹介 日曜中国語会で

· 「全能奇才」成田真由美選手、より高い目標に挑戦

· 北京五輪開会式に招かれた中川美術館長

· 改革開放30年の中国の変化――日本アニメ篇