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胡錦涛主席、日本の福田康夫前首相と会談
発信時間: 2008-12-22 | チャイナネット

胡錦涛国家主席は22日北京で、「中日青少年友好交流年」の中国側の閉幕式に出席するため北京に訪れた日本の福田康夫前首相と会談した。

胡主席はその際、「中日青少年友好交流年」イベントの実施に祝賀の意を表し、福田前首相が中日関係の改善と発展に大きな貢献をしたことに賞賛の意を表した。

胡主席は「今年5月の日本訪問とその際調印した中日間の四つ目の政治文書によって、両国関係の政治的基盤はがさらに強固なものになり、両国関係発展の未来を切り開いた。また、麻生首相の就任後、双方は中日間の戦略的互恵関係を引き続き推進することで共同の認識に達した。中国は日本と共に、関係協力文書を実施し、政治的な相互信頼を増やし、互恵協力を深め、人的往来を拡大し、特に、両国の青少年交流を持続的に展開して、中日両国の友好の基盤をさらに堅実なものにするため努力していく」と述べた。

これに対して福田前首相は、中国との交流や協力を強化し、国際的な金融危機など世界的なチャレンジに共に直面して、日中関係を戦略的な互恵の方向へ推進していきたいという日本側の考えを表明した。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年12月22日

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