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旧日本軍の残した表彰盾 黒竜江省
発信時間: 2009-02-26 | チャイナネット

黒竜江省コレクター協会の会員である崔継周さんは同省?河市で25日、旧日本軍が中国侵略時に残した銅製表彰盾について、ほかのコレクターたちと意見を交換した。この盾は崔さんが2001年、黒河市孫呉県三里丁村で発見したもの。同村は日本軍が中国を侵略していた時期、123師団が孫呉指揮部を立てた場所だった。この盾は高さ32センチで、1930年から40年代に製作されたもの。花びらのような形をしており、四隅に固定するための穴が開いている。機械と人の手によって製作されたと見られ、左側には製作者の名を記した「実三謹作」の銘文が刻まれている。

「人民網日本語版」 2009年2月26日

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