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開港150年の横浜と中国
発信時間: 2009-07-23 | チャイナネット

今年は横浜が開港してから150年。日本では、多彩なイベントが繰り広げられている。中国と横浜の関係も、開港とともに始まり、発展してきた。

初めのころは、西洋人と日本人の間の通訳として多くの中国人がやってきた。続いて「三把刀」と呼ばれる中国の職人たちが、はさみ、かみそり、包丁で生計を立て、いまの中華街の基をつくりあげた。そして革命を目指す孫文らの活動の拠点にもなった。

いまや中華街には、年間2100万人の人々が訪れる。中華学校で学ぶ日本人の子どもも増えた。中国からITソフトの企業も進出してきている。横浜の中の「中国」に、中日関係の未来を見ることができる。

小学生に本を贈る胡錦涛主席

2008年10月24日、横浜市の中田市長と上海市の韓正市長が『横浜−上海友好交流事業にかかわる協定書』(2009年度~2013年度)に調印した(横浜市役所提供)

上空から見た横浜中華街の道路は周囲と異なり、海岸線と平行に走っていない。かつての「横浜新田」の名残ともいわれるが、道に迷う観光客もいる

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