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第4回「京論壇」が北京で開催 
発信時間: 2009-09-21 | チャイナネット

 

片山公使は挨拶を述べている

 

今年4回目となる京論壇が、9月15日から9月21日まで、北京で開かれ、「東アジア」「メディア」「国家とアイデンティティ」の3つのテーマについて議論した。20日午後、北京における京論壇で話し合われた内容について分科会別の総括報告や質疑応答が北京大学博雅国際会議センターで行われ、北京大学と東京大学の学生たちは、テーマごとにグループに分かれ、次々に英語で成果を発表した。中国駐在日本大使館の片山和之公使も報告会に出席した。

質問をしている学生

学生代表者が「東アジア」について発表をしている

京論壇は2005年に北京大学と東京大学の学生によって結成された国際学生討論団体で、両校それぞれの学生10数名が、東京と北京に1週間ずつ滞在し、中日間に横たわる様々な問題について徹底討論する。過去3年間で話し合われたテーマは、歴史認識、安全保障、軍事認識、歴史教育、環境、日中経済、ビジネス文化、食料と多岐に渡る。(文、写真:王琰)

 

「人民中国インタネット版」より 2009年9月21日

 
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