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中日中堅幹部交流事業の10周年式典が開催
発信時間: 2009-10-14 | チャイナネット

  

 中日中堅幹部交流事業10周年行事が13日、北京市にある共産党中央党校で開催された。中国側は共産党中央党校の李景田副学長、日本側は河野洋平前衆議院議長、宮本雄二中国大使と阿南惟茂前中国大使らが出席した。

 李景田副学長は席上、中央党校の学長である習近平国家副主席と中央党校委員会を代表して歓迎の意を表し、「日本中堅幹部訪中団の訪問は、10周年にあたるこの事業の発展を促すこと、中日両国の友好発展に重要な意義がある」と述べた。

 河野氏は、「過去10年間、中日関係は様々な困難な事情にあった。しかし、中堅幹部交流事業はいかなることにあっても中断されず、順調に発展してきた。特に近年、両国は経済や文化などの分野における交流で大きな成果を遂げた。これは日中両国首脳が共に努力して、できたものだ」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年10月14日

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