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中国全人代・日本衆議院協力委員会が第5回会合 |
発信時間: 2009-12-16 | チャイナネット |
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中国全人代と日本衆議院協力委員会は15日、第5回会合を北京で行った。中国側は華建敏・全人代常務副委員長、日本側は同委員会の日本側委員長である民主党の松本剛明衆議院議員(衆議院運営委員長)が共同議長を務めた。中日双方は、両国関係や議会交流などの共通関心事について、幅広く、踏み込んで話し合った。 双方は、中日関係の発展における今年の重要な進展を積極的に評価した。今年9月に日本の新内閣が発足してから、両国首脳は相次いで会談を成功させ、中日戦略的互恵関係の一層の推進について重要な共通認識を形成。両国関係は安定した移行を果たし、良いスタートを切り、戦略的互恵関係の包括的構築という新たな段階に入った。双方は、長期的で安定した健全な中日関係の発展は、両国および両国民の根本利益に合致し、地域および世界の平和と繁栄にも寄与するとの認識で一致した。 また、それぞれの国内状況を紹介し、経済貿易協力、省エネ・環境保護、気候変動、金融危機、および重要な国際・地域問題について意見交換した。 「人民網日本語版」2009年12月16日 |
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