世界初となる二足歩行ロボットによるフルマラソンが2月24日、大阪市のアジア太平洋トレードセンターで開催された。5台のロボットが4日間かけて42.195キロの完走を目指す。

参加ロボットは、1周100メートルの室内トラックを24時間走り続け、自力で立たなければならない。また、試合中にバッテリーと部品を交換することができる。リモコンを使わずに走るこれらのロボットは、トラックの線を識別して方向を変えることができる。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2011年2月25日