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四川大地震3年①被災地で「命の授業」を実施するJICA
発信時間: 2011-05-09 | チャイナネット

講義に真剣に耳を傾ける研修受講者の様子。

研修では受講者の主体的な参加も大切にしている。受講者がケース発表を行い、全員で適切な対応方法をディスカッションする事例研究の場も。肉親を失い、自分だけが助かったことへの罪悪感に悩む人、家屋の下敷きになり、両腕を切断した子ども、身寄りのない高齢者、たった一人の子どもを失った女性など、受講者から寄せられるケースは多種多様だった。時に感極まって泣き出してしまう場面も。

プロジェクトでは、ケアを提供する側(研修受講者)の心理的安定のため、セルフケアの手法も伝授している。

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