ホーム>>中日両国
SMAP、唐家セン元国務委員と会見 人民大会堂
発信時間: 2011-09-16 | チャイナネット

 

会場で記念撮影する唐家セン元国務委員(中央)とSMAP、日本参議院の元議長の扇千景氏など一行(9月15日撮影)16日夜、北京工人スタジアムでコンサートを開催する日本の人気グループSMAPと日本参議院の元議長の扇千景氏など一行は、9月15日午後人民大会堂で、中国の元国務委員の唐家セン氏と会見した。

日本マスコミで「日本通」で知られる唐家セン元国務委員はSMAPの5人を流暢な日本語で迎え、握手した。

唐家セン元国務委員は、最初に温家宝総理のメッセージを伝え、日本芸能界NO.1であるSMAPの訪中を心から歓迎し、以下のように語った。

「SMAPは今回のコンサートのために、特別に2曲の中国語の歌を準備したと聞き、非常にうれしく思っています。中日両国は近隣で、一衣帯水の関係です。中日両国が世々代々に友好関係を続けていくことは、中国政府の変わらない政策であり、方針です。中日両国の交流基盤は民間にあり、民間の文化交流は非常に重要で、架け橋です。今回の交流を通し、両国国民の友好関係がさらに促進され、各方面の発展に堅い基礎を築けるものと確信しています。今回のSMAPの公演は日本で3月に発生した大震災に対する中国からの援助に感謝を伝えるもので、文化交流の歴史的にも大きな意義のあるイベントで、深い影響力があります。」

「中国にも大勢のSMAPのファンがいます。私の家内も十数年前、日本でSMAPのコンサートを見に行ったこともありますし、CDなどもたくさん持っていました。SMAPは中国でとても有名だから、今回の中国初のコンサートは必ず成功すると信じています。」と激励した。会場はリラックスした雰囲気に包まれていた。

今回のコンサートはSMAPにとって結成20周年の海外初公演であり、「がんばれ日本!ありがとう中国!アジアは一つ!」をテーマとしている。

 

唐家セン元国務委員がSMAPのメンバーの木村拓哉さんと親しくあいさつし、握手しているところ(9月15日撮影)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月16日

1   2   3   4   5    


 
  関連記事
· SMAP、16日に北京コンサートを開催