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読者寄稿 SMAP結成20周年北京ライブ
発信時間: 2011-09-19 | チャイナネット

 

また、メンバーの口から、東日本大震災に対する中国からの迅速で大規模な心温まる支援の数々に感謝の言葉があった。中居くんの覆面震災ボランティアは有名だ。彼らの言葉には血の通った心があった。政治家よりも、大企業の幹部よりも、彼らの言葉で中国の若者の心に届くものが確かにあった。

アンコールの3曲目、最後の曲「ありがとう」。この曲の力はすごかった。場内が大合唱になった。「ありがとう」という言葉の力で小雨の降るスタジアムは一体化した。

これがSMAP。歌もそんなにうまくないかもしれない。踊りも若い者に負けちゃうかもしれない。彼らの癒しの力と温かさはやはり一流だ。

明けて、17日の朝。北京の空は珍しいほどの青空だった。慎吾ちゃんもこの空を見ているだろうかなどと思いつつ、日中の若者の楽しく、本音で、血の通う交流がこれを機にどんどん育っていって欲しいと願った。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年9月19日

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