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日本大震災から1周年 被災地の仮設住宅を訪問
発信時間: 2012-03-09 | チャイナネット

 

仮設住宅同士の間隔はとても狭い

日本は昨年3月11日、深刻な地震と津波に襲われた。数多くの被災者の住宅がひどく破壊され、家を失った。その後、日本政府は被災者のために一連の仮設住宅を建設した。このほど、宮城県の石巻市にある仮設住宅を訪ねた。

「大橋仮設住宅」は石巻市中心の北部にあり、宮城県復興企画部の責任者山崎敏幸さんによると、この仮設住宅区には約1000人の被災者が生活している。それぞれ異なった地域からやってきて、津波で家が流された人も地震で家が倒壊した人もいる。この仮定住宅の面積はサッカー場の広さとほぼ同じ、家はすべて1列1列建築され、住宅の間はわずか建築用の板で隔てられているだけだ。

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