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中国に響け!東北民俗芸能と鬼太鼓座の訪中演技
発信時間: 2012-03-15 | チャイナネット

 

中国に響け!東北民俗芸能と鬼太鼓座の訪中演技

――中国への感謝と復興の願い

東日本大震災からすでに1年が経った。日本は震災による津波で大きな被害を受けていた。国際社会から日本が受けたさまざまな支援への感謝を表すために、東北出身者を中心とするミュージシャンが結集して世界を巡り始めた。

「日本東北民俗芸能・鬼太鼓座とミュージシャンの訪中演技」が3月14日夜、北京の国家大劇院で開催された。今回のイベントは国際交流基金主催で3月14日から27日まで、中国の北京、上海、重慶、広州、香港とめぐる予定だ。2012中日国正常化40周年の記念イベントの一環でもある。

岩手県大槌町の伝統芸能「臼澤鹿子踊」は平和を祈り、悪霊を追い払う祭事だ。今回の大震災や津波で家族を亡くしたメンバーもいるし、家屋を失ったメンバーもいる。被災者の心を癒すため、被災地再建を応援するため、ダンサーたちは4月から公演を再開していた。

出演者たちは力強いすばらしいパフォーマンスを披露し、会場の観衆たちから繰り返し熱い拍手が贈られ、最高潮に盛り上がった舞台となった。

チャイナネットの取材

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「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月15日

 

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